浮世絵に学ぶシリーズ
この連休、皆さんは、着物をきてどこへお出かけでしょうか?
成人式という方もいらっしゃるでしょうか?
私は――相変わらずの執筆なんです。
締め切りに間に合わせるために、髪振り乱してすごしておりまして、写真のモデルどころではありません

今日は、お気楽バージョンにしちゃいまして、浮世絵の着物美人さんに、
「るりはの日常」を代わりに演じていただこうと、ものすごく厚かましいのです。 (今日も徹夜明けなのです、浮世絵美人さんたち許してね)

浮世絵に見る
木綿着物の日常&木綿のコーディネート
と、題しまして、
三人の着物美人に登場していただきましょう

其の一、
寝巻き美人
↓
寝巻きで一日、猫とタラタラしながら、それでも仕事。まるで、私みたいな絵です。
寝巻きとはいえ、さすが着物美人は色っぽいです、おみそれしました


歌川豊国画『炬燵美人図』1801〜1804
其の二、木綿着物のコーディネート
↓これは間違いなく会津木綿

これは「学べます」ね。
木綿着物の重ね着ルックの見本です。
着物の中にある縞の色「赤と緑」で、全体をまとめています。下に緑の着物をきて、赤と緑の帯をしめて、襟は赤よりすこし淡い臙脂で、ソフトにしています。
じつは、これも黄色と赤と緑。まるで信号機のような色合わせ。でも、ちゃんとまとまっているからスゴイ。さすがです。一番にお洒落なのは、下に重ねた緑の着物。
木綿着物の重ね着は、暖かいばかりじゃなくて、このようにお洒落なんです
豊原国周画『幻燈写心鏡・隅田川』(1890年)

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実は、↑の浮世絵にほぼ同じ着物を持っているのです

それにしても、ひどい仏頂面

ただの通行人役、「通りすがりの役」を演じたつもりなんですけど、無愛想にもほどがある

でも、↑の木綿着物と、ほぼ同柄ってわかっていただけますよね。百年以上前の浮世絵と同じ! さすがに伝統の木綿(会津木綿)ですね。

其の三、
前掛け美人↓出ました!
ほうきに、手ぬぐい。この間、私もほうき購入しました!
前掛けが決まってます! 粋な鯖縞。帯と手ぬぐいとも色があって、にくいな〜

女房に欲しい〜ってオヤジの声がしそう


歌川国芳画『源氏雲浮世画合』1844−48頃

着物はよそ行きばかりが着物じゃないって、浮世絵美人が語っているようです。
ぜひ日常生活に
木綿着物を取り入れて、皆さんも楽しく快適にお過ごしくださいね

※ ※ ※
カワイすぎ〜

木綿着物にも似合いそうな帯ξ^ο^ξ♪成人式の後のお嬢さんに、こんなコーディどうかしら?

(写真協力・お羊屋さん)
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