伝統品がステキなわけ
絣着物や桐柾下駄……と、伝統品ばかり身に着ける、るりはであります。
木綿にかぎっては、現代物が普及しつつあります。昔の伝統着物に比べて、安く、かっこよく、色鮮やかに、そして絹と区別がつかないような艶やかなものまで流通しています。
それなのに、なぜ、伝統品なのか?
野暮で地味で、ダサクないの?
そう思っている方も多いかも(θэё)
その理由を語るために、まずは美味しい画像です↓

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器は『めんぱ弁当』といって、木こりが使った漆の弁当箱です。
めんぱ弁当は「和みいちばん」で見てね
五段重ねになった漆の入り子弁当です。繰り返し漆を塗って、丁寧に仕上げられた弁当箱をなぜ、木こりが使ったか?
それは、漆には殺菌作用があるから。この殺菌作用については大学の研究室でも実験され立証たそうです。
ホントかしら? うん、ホントなんです。
五月の初夏の陽気の日。弁当は食べきれず、持ち帰りに。タッパーに入れた食品は、夜には臭くて、ベタベタ。ところが――めんぱ弁当に入れた食品は、良い匂いのまま、ぜんぜんベタベタもしていない。
で、残ったまままま、めんぱ弁当に保管して、翌朝、食べてみたなら、まだ美味いまま! すごい、ホントにぜんぜん痛んでないのです。
というように――
伝統品は、とっても合理的なのです。
日常的に使用され、洗練され、無駄がない。それは、着物も同じなんです。
伝統の木綿絣には、さまざまな力があります。
と、さまざまな力については、また別の機会に詳しくお話したいものです。
さて、これも伝統品です。
本塩沢の半幅帯です
本塩沢の白絣(正絹)をリメイクした帯です。
洗い張りして、リメイクしても、まだシャキッとしているのは、さすがに伝統品。織がここまでしっかりしているのです。
(さて、どの着物に〆ようかしら……?)
皺になりやすい木綿着物でも、下げておいただけで、皺がやんわり伸びるのは、伝統品。一日着ていても、だから、どうにかなるのです。
さてこのへんで――![]()
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今日は、打ち合わせであります。そして、例によって、またカンテツ(完全徹夜>;<“)猫の仕事、山の仕事、性の本……目が回りそう。せめて、今日は新しい下駄と帯をおろしましょうか。
水曜日の日本テレビ『スッキリ」、猫の話題で、るりはが再登場しますが、今度は声だけの、ごく短いコメントです。電話で録音したコメントです。
それから、今度の日曜日は、ブログ広告会社のSNSのオープニングパーティとやらへ招待いただいてます。パーティだから、華やかな正絹着物を箪笥からひっぱりだすか?とチラと思って、でも没にしました。
うふふ……。パーティなのに、こんな着物でいっちゃうぞ! そして帯で遊んでみようかな……さて、どんな帯にするか、今はひ、み、つ。
独り言が多かったので、その罪滅ぼしに?絵を一枚↓
妖艶&不気味、でも、女ってこういう表情するわ〜!って絵でしょ。
それからミクシィの私のコミュにUPして、けっこう好評だったグッズ。
『そでだけ』 不思議な名前でしょ。
襷(たすき)のようで襷でなくて、割烹着のようで割烹着でない。袖が皺になりにくいので、出かける前の家事に重宝です、車の運転にも良いという声も。
ネットショップをオープンした「お羊屋」、帯がまたまた増えて、充実してます。ぜひ、覗いてみてくださいね!
ティカップのショッピングモールの「お羊屋」へ←ここをクリックしてね!
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Author:岩崎るりは
作家・サイエンスライター・猫研究家
毎日&毎時間が着物ライフ
木綿着物&手拭い&腰巻&猫が必需品
代表著書『猫のなるほど不思議学』(講談社ブルーバックス)
近刊予定
『ピュアセックス実践入門』(仮題)(講談社より11月刊行予定)
『猫はなぜニャンと鳴く?』(平凡社新書より来春3月刊行予定)
『洗いざらし着物生活――ラクチン木綿着物の12ヶ月』
ただいま制作進行中!