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2008.05.27(火)

戦前の新橋の芸者さん写真を見ぃつけた! &琉金結び

昔の新橋の芸者さん写真を見ィつけた!

亡き母が保存していた4枚の絵葉書。
命日で帰省してきましたが、母の引き出しを物色して、「へぇ!」と思って持ち帰りました。



どの芸者さんも、本当に小さくて、びっくり。
その中でも、一番カラダが大きくて、顔立ちが端正な芸者さん↓

新橋芸者調整_1



問題は、これが何時の時代かということです。

新橋が木橋で舗装もされてなくて、木に筆で『新橋」と書かれている。
柳のむこうの家並みもすごい! 芸者の置屋さんや、料理屋さんなんだろけど、今の新橋からは別世界! 戦前であることは間違いなさそうだが……大正なのか昭和なのか、よくわからないのです。

お引き摺りの着物に、ぽっくり下駄。
うーん、ステキ!

新橋の芸者さんですからとにかく一流。そして写真のモデルになるくらいだから、その中でも選りすぐりの人気芸者(半玉?)さんだったはずです。 (半玉=舞妓さん、芸者さんの卵)


それにしても、襦袢が、お引き摺り着物以上に艶やかですね。



せっかくだからもう一枚



半玉さんというより、まるきり少女。可愛すぎですという写真をUPしましょう。


その前に
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さて、写真をどうぞ↓



新橋芸者二人トリミング_1文字



右の半玉さんは、可愛らしくもコケシの柄のお引き(引き摺り着物)です

だらりの帯にぽっくり。たまならくステキな姿です。

そういえば……だらり風を、このごろ結んでないのを思い出しました。


さて、バタバタ帰省の翌日には、新大久保で韓国料理……とはいえ、これも仕事を兼ねてのお出かけです。で、すっかりヘロヘロに疲れております。



疲れれば、着物姿もイマイチ。姿勢が悪くて、なんだかな……と思ったのですが、でも、いちおう写真をUPします。


仕事の帰り道でパシャリと一枚↓



IMG_6098背中_1琉金結び




昔の亀甲絣(綿麻)着物です、糸味からしてまちがいなく手織。


これも「女着物ではありません」


じゃ何着物?


はい、♂の着物を♀風に着付けたものです。


実家にもこの着物で出かけたのですが、車に揺られること片道5時間半。
でも、ぜんぜんシワが残りません。下げておけば、翌朝には、すっきり。昔の手織り着物は、まさしく「形状記憶」織物なのです。

帯は、例の草木染&手染めの兵児帯、二枚合わせです。
今回は、金魚結びの、そのまたアレンジ。



で、名づけて『琉金結び』です!



琉金とは、『オナガ』とも呼ばれることがある金魚の一品種です。


ね、そう思って見れば、尾の長い金魚に見えるでしょ??

↑の写真で、るりはの前にあるのはお茶畑です。



お茶といえば……現在、アウトドア料理本も作っているのですが、そこで使う食材の基本は「自然のめぐみ」



で、これはスゴイというお茶を見つけて、取材にいってきました。日本で唯一のJAS有機栽培のお茶屋さんです。何よりお薦めしたいのは、日本茶の紅茶です。ぜんぜん渋くならずに、かすかな甘みをもっています。

有機栽培狭山茶の増岡園




さて、兵児帯に話題を戻しましょう。
↓;は、もっと手軽に結べそうです。

お羊屋兵児帯二枚


写真協力お羊屋さん



「お羊屋」のネットショップに、白地に赤の金魚の兵児帯(二枚重ね)もあります。ティカップのショッピングモールお羊屋へ←リンク

 

 


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スレッドテーマ:和風、和物、日本の伝統 ジャンル:趣味・実用
│posted at 18:06:10│ コメント 4件
≫コメント 
はじめまして、ステキな写真ですね。
たぶん昭和初期のものでしょう。
問題は場所ですが、川の大きさ・背景の建物・道路と橋の角度から推測するとこれは京都・祇園白川に架かる新橋だと思いますよ。

ステキな写真を見せていただいたお礼にポチッしておきますね。
かたばみ│URL│posted at 2008-05-29(Thu)15:32│編集
情報ありがとうございます!
そうですか……京都にも新橋があったのですね。まるでホームズの推理のようです。お見事!
るりは│URL│posted at 2008-05-29(Thu)20:02│編集
はじめまして。
既にコメントされている方がいらっしゃいますが、私もこれは京都の祇園新橋やと思います。今でもこの風情を残していますので、京都へお立ち寄りの際には、是非 訪れてくださいませ。
つる│URL│posted at 2008-06-21(Sat)02:22│編集
優しいお言葉ありがとうございます!
祇園新橋……なるほど、です。
ぜひ、一度と思います。
るりは│URL│posted at 2008-06-23(Mon)01:19│編集
≫コメントを書く







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プロフィール

岩崎るりは

Author:岩崎るりは
作家・サイエンスライター・猫研究家

毎日&毎時間が着物ライフ
木綿着物&手拭い&腰巻&猫が必需品

代表著書『猫のなるほど不思議学』(講談社ブルーバックス)

近刊予定
『ピュアセックス実践入門』(仮題)(講談社より11月刊行予定)

『猫はなぜニャンと鳴く?』(平凡社新書より来春3月刊行予定)

『洗いざらし着物生活――ラクチン木綿着物の12ヶ月』
ただいま制作進行中!

 
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