理想は明治生まれのおばあちゃんの着付け。
るりは流・ラクチン着付け術そのニ、「襦袢の着付け方」
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腰巻という土台。
そして、襦袢という下地。
これらをしっかり着付けていれば、あとの着付けは、ホホホイのホイです。着崩れも少なく、ラクチン、というのは、じつは下地がしっかり着付けてあればこその話ですね。
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ここでは、初心者の方のために、なるべく丁寧に(クドイかもしれないですが)順を追って説明してみます。
着物学校に通われた方は、襟が別仕立てになった嘘つき襦袢を使うことも多いかもしれませんが……(私も持っておりまして、初めは、それを着用したものでした)ここでは、あくまで、毎日、私が着付けている方法を紹介してまいります。
初心者でない方は、タイクツかもしれないですが、ちょっと我慢していただいて、次の記事で楽しんでいただければと思います♪
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では、写真のように、着付けてまいりましょう。
「その一」のようにして、腰巻で、お尻を太腿を引き締めるような感じに着付けます。ウエストは晒布で補正を兼ねます。
↓そうして、しっかり土台が出来たところに、襦袢を着付けましょう。
★写真はクリックして拡大してご覧ください★

※これは、好みによりますが、シャキッとした襟の表情を出したいときは、半襟の下に、襟芯を通しておきます。写真は、市販品のプラですが、厚紙や和紙でも代用できると思います。

↓えもん抜きを使う場合襦袢の着付けです。襟の下方に紐を縫い付けておきます。えもん抜きを使わない場合は、ふつうに紐でくくります。

↓左前の紐は脇から後ろに出して、背中でえもん抜きにとおして交差します。

↓後ろはこんな感じですね。えもん抜きは、しつけ糸でしっかり縫いつけておきます。

↓これが「るりは流」です! 肩をフウとあげて息を大きく吸って、胸を膨らませた状態で紐を結びます。

↓息を吐くと、このくらいの緩みが出来ます。これで一日着物ですごしてもラクチンです!

↓※ここからは、よそ様に行くときの着付け。胸がはだけないよう、コーリンベルトを使います。でも、家にいるときには使いません。コーリンベルトは着物の上に使うのが一般的と思いますが、木綿着物など、ふだん着物の場合は、半幅帯を使うことが多く、着物の上では使いにくいので、襦袢の段階で使用します。
↓襟の下方に挟んで脇から出します。

↓背中を回してきて、襟の下方を挟みます。

↓後ろはこんな感じですね。

↓えもん抜きとコーリンベルトを使用した場合の襦袢の着付け、ハイ出来上がり!(お太鼓に結ぶ場合は、紐の結び目をなるべく脇の方にしたほうがいいと思います)尻ツボミに着付けているか、最後にチェックしましょう。このとき裾が広がっていると、着付け上がりが不恰好になります。

※襟の抜き方、開け方は、そのとき、そのときで変化させて、表情を作りましょう。どこに出掛けるのか、誰に会うのかでも、襟の表情を変化させてみましょう。
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次回の、るりは流ラクチン着付け術では、「着物の着付け方」をご一緒しましょう。そして、帯結びへと、順に説明してまいりたいと思います。
以上は、毎日の生活に着物を取り入れるための着付け術です。とはいえ、私は、お呼ばれのときでも、上記の通りに着付けています。
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